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【鬼滅の刃】童磨の声優は宮野真守が有力?!他のアニメキャラと比較【上弦の弐】

放送中のアニメ「鬼滅の刃」シーズン2のキャストは、
続々と新キャラが登場したりしていて、キャストに注目が集まったりしていますね。

 

アニメ鬼滅の刃二期での初登場が予想されるイケメン鬼の童磨(どうま)は、注目のキャラです。

童磨役は宮野真守さんが期待され有力視されていますが、
他作品のキャラの演じ方から考えて、適任のように思います。

ここでは、宮野真守の演技のどういった要素が童磨にぴったりと言えるかなどについて、
過去の出演作のキャラを例に出しつつ、議論してみたいと思います。

 

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鬼滅の刃の上弦の弐・童磨とは

 

考察の前提として、鬼滅の刃の童磨とはどのようなキャラであるのかを確認しましょう。

 

最強クラスの鬼

 

十二鬼月の中でも特別に強い上弦の鬼の中でも、
「上弦の弐」つまり二番目に強いのが童磨です。

 

なんと、無限列車編で煉獄さんを倒したあの上弦の参(さん)・猗窩座(あかざ )よりも、

童磨の方がランクが上なのです。

 

上弦の鬼より強い鬼として、鬼舞辻無惨がいるので、
童磨は、無惨と上弦の壱の次に強い、3番目に強い鬼ということになります。

 

イケメンだがサイコパスな性格

 

一言で童磨のことを言い表すと、
見た目はイケメンだけどサイコパスで結構、ヤバイ性格、
という感じになると思います。

 

いつもにこやかな表情をしているのですが、
鬼狩りとの戦いにおいては、その笑顔のまま、
血鬼術による強力な攻撃を仕掛けてきます。

 

表向きは万世極楽教という宗教の教祖であり、
文字通り信者たちを食い物にしてきましたが、
その行いが正しいと信じてはばからず、悪びれる様子もありません。

食べることに貪欲で食い意地が張っていて、女性たちを食い物にしていて、
正義感の強い鬼殺隊士たちからすれば、許せない存在です。

 

また、罰を受けることを喜ぶような一面や、
猗窩座に鬱陶しく絡んでいったり、女性の鬼をデートに誘う場面もあります。

 

全体的に自己陶酔的で、気持ち悪い性格の人物であるという印象です。

 

一方で、内面に目を向けると、人間らしい感情を感じておらず、
感情を感じているように見えるのは、全て演技だったりします。

 

宮野真守の他作品でのキャラ

 

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それでは、童磨役の声優さんと期待されている宮野真守さんが、
いかに適任であるか、ということについてみていきたいと思います。

共通点があると思われるキャラを挙げ、どんな感じが説明していきます。

 

須王環(桜蘭高校ホスト部)

 

桜蘭高校ホスト部の須王環(すおうたまき)は、
宮野真守さんが担当した代表的なキャラで、通称・環先輩です。

 

お金持ちで育ちのいいイケメンキャラですが、
自己陶酔的でナルシストな性格です。

 

また、主人公の藤岡ハルヒのことを「ダサ岡くん」呼ばわりするなど、
ナチュラルに失礼な一面もあります。

 

また、高い壺を割ってしまったハルヒのことをホスト部でこき使おうとするなど、
若干、サイコパス的な部分もあるように思います。

 

ハルヒが本当は女子であることを知って、交流していく中で、
無意識下で惹かれていくものの、かなり無自覚だったところなども、
感情を感じていない童磨に通じるものがありと言えるかもしれません。

基本的にウザく絡んでいく性格・行動パターンも、童磨っぽいですね。

 

紀田正臣(デュラララ!!)

 

環先輩は基本的には優しい人だし、桜蘭高校ホスト部はバトルものではありません。

(戦闘力の高いハニー先輩とかがたまに戦ったりはしますが。)

 

これに対し、「デュラララ!!」で宮野真守さんが演じた紀田正臣(きだまさおみ)は、
高校生ながらギャングの元リーダーで戦闘力も高く、バトルをすることもあります。

 

紀田くんの性格としては、環先輩以上につかみどころがなく、
何を考えているのかがわかりにくい一面があります。

首なしライダーなどが現れる池袋の街を舞台とした群像劇である「デュラララ!!」の不思議な世界観ともよくマッチしている感じです。

 

わざとチャラい感じの振る舞いをしますが、実は芯があるところが魅力的です。
親友である竜ヶ峰帝人を危険に巻き込まないために隠し事をするなど、
根っこの感情・信念がしっかりしている点は、童磨とは一味違います。

 

紀田が、過去を清算するために、ギャングの集団相手に、
命の危険をかえりみずに戦いを挑んでいく場面は、
かっこいいと同時に、紀田正臣という人物に対してこわさを感じてしまいます。

 

つかみどころのなさ、ちょっと危ない感じなどは、童磨っぽいといえそうですね。

 

太宰治(文豪ストレイドッグス)

 

「文豪ストレイドッグス」の太宰治(だざいおさむ)も、
宮野真守の演技が光るキャラでした。

 

「武装探偵社」の社員として、様々な事件を解決する立場にあるのですが、
普段は仕事をさぼってばかりいて、同僚の国木田独歩(くにきだどっぽ)を困らせがちです。

 

でも実は、太宰さんは戦闘力も高く優れた頭脳をもち、いざというときに頼りになります。

 

死を望んでいて、一緒に死んでくれる女性がいたらいいと考えていたりして、
独特のニヒリズムのようなものを感じさせます。

 

元々はマフィアの幹部で、拷問も得意だったり、
結構、ダームヒーローな一面もあるなど、
奥行きのある性格設定が魅力のキャラです。

 

にこやかだけれど実は圧倒的な強キャラである点、

実はかなりの闇を抱えているのかもしれない点などは、
鬼滅の刃の童磨との共通点と言えるのかもしれません。

 

宮野真守の演技の特徴

 

上記のキャラたちに関して、宮野真守さんはどのような演技を行ってきたのかを説明してみます。

 

声優・宮野真守のキャラは、男性にしては高くて時に歌い上げるような話し方です。
あるいは、時に眠たげで、ふざけているような、相手を煙に巻こうとしているような、
それでいて、何かを悟ったような話し方です。

このような演技は、一見、自己陶酔的でありながら、
闇を抱えていたり自分の運命への覚悟を持っていたりするキャラの、
深みのある内面を表現するのに向いていると思います。

 

まとめ

 

宮野真守さんの過去作品のキャラクターと、鬼滅の刃の童磨を比較して見ました。

 

宮野さんの童磨役への期待はもっともであり、選ばれたとしたら適任であることは間違いないと考えられるという結論になりましたので、
今後の情報に期待してしまいますね。

 

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