鬼滅の刃は鋼の錬金術師に似てる?「鬼滅はハガレンのパクリ」は言い過ぎ?

原作漫画もアニメも大人気の「鬼滅の刃」は、

過去の人気作品と似ているところがあるとよくいわれますね。

 

鬼滅の刃と同じく漫画が原作でアニメ化・映画化もされた作品である、

「鋼の錬金術師」、通称「ハガレン」も、

「鬼滅」と似ていると思われることが多いようです。

 

そこで、「ハガレン」と「鬼滅」で、共通している要素について、

まとめてみたいと思います。

 

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鬼滅の刃と鋼の錬金術師は似てる?

 

両作品は似ているのか、また、パクリ疑惑の真相とは、といったところを考察していきます。

 

鋼の錬金術師の方が先に出た作品

 

鬼滅の刃は今や非常に有名ですが、鋼の錬金術師の方を知らない、

という方はいるかも知れません。

鋼の錬金術師は、鬼滅の刃が世に出た頃にはすでに、

原作漫画、アニメともに完結していました。

なので、「パクリ疑惑」というのは、「鬼滅の刃」の方が、「ハガレン」の真似をしたのでは、

という憶測を意味することになりますね。

 

妹/弟を人間に戻すための冒険

 

鬼滅の刃は、竈門炭治郎・竈門禰豆子(かまどたんじろう・かまどねずこ)の兄妹が、

仲間たちとともに「鬼」と戦うという話です。

その戦い・冒険の理由は、物語序盤で「鬼」にされてしまった禰豆子を、人間に戻す方法を探すことにあります。

 

鋼の錬金術師は、エドワード・エルリックとアルフォンス・エルリックの兄弟が主役です。

それぞれ、エドとアルという愛称があります。

弟のアルの方が、人間の体を失い、鎧の姿になってしまったので、元に戻す方法を探しています。

 

このように、年下の家族を、人間に戻すことを目的として、

冒険をしていくところに、二つの作品の共通点があると言えます。

 

鬼/ホムンクルスという人外との戦い

 

鬼滅の刃の場合は、「珠世」との出会いによって、

倒した鬼の血液を採取し、珠世が分析することで、

禰豆子を人間に戻すためのヒントが得られるのでは、

という展開になっていきます。

 

また、諸悪の根源である、鬼の始祖・鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)を倒したいという想いも、

炭治郎の中で強くなっていきました。

こうしたモチベーションもあり、炭治郎たちは鬼たちと激しく戦います。

 

一方、「ハガレン」の世界では、「ホムンクルス」という謎の敵が登場します。

ホムンクルスは「鬼滅」に出てくる鬼たち(特に「十二鬼月」のメンバーたち)と同様、

化け物じみた力を持っています。

 

「鬼滅の刃」の鬼たちは、元は人間だったのですが、

もはや人外の化け物といっていいでしょう。

ですので、両作品とも、人外の強敵たちとの戦いが描かれています。

 

鬼殺隊員/国家錬金術師になる

 

どちらの作品も、主人公たちが個人としての活動をするだけではなく、

組織に入って、そこで出会う仲間たちとともに戦いを繰り広げていきます。

 

鬼滅の刃の場合は、鬼たちを倒す「鬼狩り」の集団である、

「鬼殺隊」という組織に、入隊します。

 

ハガレンでも、「国家錬金術師」という資格を得て、

ロイ・マスタングたち軍人たちと関わるようになります。

 

鬼殺隊には「最終選別」という入隊試験がありましたが、

ハガレンでも、「国家錬金術師」になるための資格試験のようなものがありました。

 

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作者が男性みたいな名前の女性作家

 

鬼滅の刃と通ずるものがあるようにも思える「犬夜叉」や「結界師」もそうでしたが、

鋼の錬金術師も、作者の漫画家さんが、女性です。

 

鬼滅の刃の作者は、吾峠呼世晴 (ごとうげこよはる)先生、

鋼の錬金術師の作者は、荒川弘(あらかわひろむ)先生。

 

どちらも、一見すると男性かと思われてもおかしくないですが、実は女性、というところに共通点があります。

 

パクリというのは言い過ぎ

 

もっと色々と考察を深めたいところですが、

細かいところはさておき、結論を言ってしまいましょう。

 

結論は、パクリというのは、言い過ぎである、です。

 

確かに、二つの作品には、主人公たちの設定や、

人間vs人外という対立構図、組織への加担など、

構造的に似た面があるのは確かです。

 

しかしその類似点は、一方の作品が好きなら、もう一方も好きになるかも、

というような前向きな捉え方をすべきであり、

作品に優劣をつけるようなものではないかと。

 

むしろ、作品の根底にあるコンセプトは、結構、違うような気さえします。

 

鋼の錬金術師の場合、アルが身体を失ったのは、禁術を使ったことによるペナルティで、

エルリック兄弟が「等価交換の原理」の真の意味を学び成長する物語です。

 

一方、鬼滅の刃では、健気に生きてきた禰豆子は、理不尽に鬼に変えられてしまいました。

ここでは、世界の法則とかは、関係ありません。

炭治郎は、慈悲の心を持って鬼を狩るのですが、同時に、

暴威を振るう鬼たちという理不尽な存在に立ち向かう姿が描かれています。

 

まとめ

 

鬼滅の刃と鋼の錬金術師(ハガレン)の似ているところを比較しました。

 

弟/妹が人間に戻るための冒険、というのは、確かに似ていますね。

また、主人公たち以上に強力な力を持った者たちが出てくるというのも、共通点といえるでしょう。

ただ、作品としての根底にあるテーマや、戦闘方法などはまったく違うため、

「パクリ」ということはないし、それぞれの特色を楽しむといいですね。

 

ハガレンの知識を若干、忘れてきているため、

能力や戦闘方法については、扱えなかったりしましたが、

最低限の要点としては、上記の通りです。

 

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