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鬼滅の刃・胡蝶しのぶ役の声優・早見沙織の別作品キャラを紹介

漫画「鬼滅の刃」の胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ)は、

とても人気のあるキャラですよね!

 

アニメ版では、しのぶ役の声優さんの早見沙織(はやみさおり)さんの声と演技のおかげで、

さらに魅力が引き出されている感じがあります。

 

ここでは、胡蝶しのぶが好きなファンの方や、

声優・早見沙織さんに興味を持った方のために、

他のアニメ作品で早見さんが担当したキャラを紹介します。

 

  • しのぶの魅力と早見さんの演技
  • しのぶファンにおすすめの別作品キャラ

 

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アニメ「鬼滅の刃」の胡蝶しのぶのキャラと声

 

まずは、胡蝶しのぶというキャラクターについてと、

その魅力が声優さんの声・演技によって

どのように引き出されるか、

簡単にまとめてみたいと思います。

 

  • 治療の際などに見せる優しさ
  • 鬼に対し見せるサイコパスさ
  • 子どもの頃に見せた強気な感じ
  • 富岡さんをからかう・いじる

 

胡蝶しのぶはどんなキャラか

 

しのぶは、見た目は小柄でかわく、

刀で鬼を斬る力がないくらい非力です。

まさに蝶々のような美しく神秘的で儚げな雰囲気があります。

 

その一方で、鬼殺隊でトップクラスの実力者である「柱」の一員だったり、

「蝶屋敷」で隊員たちの治療にあたるなど、とても威厳がある一面も。

薬学を修めていて、毒を使って鬼を倒せるなど、賢くてすごい人物です。

 

一方で、「鬼と仲良く」という姉の信念を引き継いだものの、

内面では、鬼たちへの怒りを常に持ち続けています。

対峙した鬼に対しては、犯した罪の分だけ罰を受ければ許す、

ということを伝えますが、その罰の内容は、かなり酷い拷問です。

笑顔でその内容を伝える姿には、狂気が感じられ、

サイコパスな性格をしているようにも思えます。

 

しかし、その一方で、治療の際には、天使のような慈愛を見せるし、

怪我した隊員や、自身の継子(つぐこ)であるカナヲに対しても優しさを持って接しているので、

決して危ない人というわけではありません。

 

しのぶ自身もまだ幼かった頃に、姉とともにカナヲを虐待していた人買いから買い取った際には、

人買いに対して悪態をつくなど、正義感が強く強気な性格の子どもでした。

 

柱になってからの胡蝶しのぶ、おそらく唯一、子どもっぽい一面を見せる相手が、富岡義勇です。

「みんなから嫌われている」と、義勇さんのことをいじったりします。

那田蜘蛛山では、義勇さんが、ねずこを始末しようとするしのぶを捕まえて取り押さえていたりしましたね。

 

早見さんの胡蝶しのぶの演技のポイントは?

 

アニメ版での早見さんによるしのぶの演技は、

上記のようなポイントから観ると楽しめると思います。

 

基本的にはおっとりとした感じの声質で、

この点は、丁寧なしゃべり方とよく合っています。

 

鬼を処罰するシーンでのサイコパスな言動のこわさは、

そのおっとりした感じとのギャップによって際立っています。

炭治郎に痛み止めを飲ませるシーンでの優しさなども、

とてもよく表現されていたと思います。

子ども時代の回想では、姉のカナエ役の茅野愛衣さんとともに、キャラの魅力がよく出ていたと思います。

 

早見沙織の別作品のおすすめキャラ

 

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しのぶの特徴や性格・内面やその背景なども踏まえた上で、

他のアニメ作品での早見沙織が演じたキャラでおすすめしたいものを挙げていってみます。

 

「物語」シリーズの斧乃木余接(おののきよつぎ)

 

西尾維新先生による「物語シリーズ」に登場する斧乃木余接(おののきよつぎ)は、

早見さんが声を担当したキャラです。

胡蝶しのぶとは結構、雰囲気が違うし、声もやや低めな上、

真面目なしのぶと違いお茶目な一面もあるのですが、

あえておすすめしておきます。

 

おすすめポイントは、「キョンシー」であり、死人からつくられたというやや不気味な設定や、

吸血鬼である、主人公の阿良々木暦(あららぎこよみ)君のことを、

「鬼のお兄ちゃん」と呼んで慕っているところなどです。

しのぶには最後までできなかった、「鬼と仲良く」することに成功しているキャラであるという点が、ちょっとおもしろいな、とか思ってしまっています。

 

「幼女戦記」のヴィーシャ

 

鬼滅の刃の世界観は、鬼との戦いにより、殺伐としたものになっています。

「幼女戦記」という作品は、戦争の世界のお話なので、やはりかなり殺伐としています。

早見さんが担当した幼女戦記のヴィーシャ(ヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフ)は、

そのような作品世界の中で、その存在が観ているものにとっての癒しとなっています。

そのあたりは、胡蝶しのぶに通じるものがあり、おすすめしたいです。

 

ヴィーシャは基本的に性格が真面目で、

主人公の幼女、ターニャ・デグレチャフの率いる部隊で活躍していますが、

食いしん坊なところがあったり、優秀ながらもおっとりしているキャラクター性も、しのぶに似ていると言えますね。

 

「賭ケグルイ」の蛇喰夢子

 

「賭ケグルイ」の蛇喰夢子(じゃばみゆめこ)は、

早見さんのキャラとして、是非とも注目しておきたいキャラです。

 

夢子の、普段はマイペースでおっとりした感じなのところも、

早見さんの声でよく表現されているのですが、

蛇喰夢子に関してはもう一つの一面が見逃せません。

 

夢子は、ちょっと、いや、かなり危ない人です。

ギャンブルで高いリスクの賭けを行うことに、

非常にエキサイトしてしまうのです。

 

目が危ない感じになって、「さあ、賭け狂いましょう!」という決めゼリフを放つ。

早見さんが演じたキャラの中でも異色のヤバイ雰囲気があります。

 

「賭ケグルイ」は、現代の学園ものなのですが、

ギャンブルで賭ける金額や、お金以上のものをかけてしまうところなどが、

とてもクレイジーだったりします。

 

ちょっとこわい一面も含めて胡蝶しのぶのことが好きならば、

きっと、夢子のことも気に入ることでしょう。

 

まとめ

 

鬼滅の刃の胡蝶しのぶは、複雑な内面もあって、

魅力あるキャラクターです。

その魅力をいつくかの要素に分解し、担当声優の早見沙織による演技の魅力を語ってみました。

 

また、他の作品で早見さんが演じたキャラで、

しのぶが好きな人におすすめしたいものを選び解説しました。

他にもたくさんいるので、今後も追加していきたいですね。

 

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