「天気の子」と「君の名は」は、どちらも新海誠監督のアニメ映画で、
興行成績がすごいことで話題になった作品でした。
ところで、「結局、どっちが興行収入高かったのだっけ?」
と疑問に思ったりはしてませんか?
実は、私も最近、混乱していたところでした。
というわけで、「『天気の子』と『君の名は』はどっちが興行収入が高かった?推移を比較!」
と題して、みていくことにしましょう!
「君の名は」と「天気の子」の興行収入はどっちが上?
どちらの映画作品が興行収入で高かったか、
結論から言うと、「君の名は」の方でした。
ここで、重要なポイントが、いくつかあります。
- 「君の名は」の方が「天気の子」よりも先の作品
- 「君の名は」「天気の子」ともに興行収入100億超え
- 公開直後の「天気の子」の勢いがすごかった
一つ目についてですが、新海監督は、「秒速5センチメートル」などの作品で、
知る人ぞ知るすごいアニメ映画監督でしたが、
一気に有名になったのはおそらく、「君の名は」からだと思います。
そして、「天気の子」という作品は、
「君の名は」による知名度があった上での期待作だったことになります。
そして、その期待感もあって、最初、「天気の子」はものすごい勢いで売上を伸ばしたのでした。
「天気の子」と「君の名は」の公開三日間の興収
2016年8月26日(金)公開の「君の名は」は、
最初の3日間で約12億円の興行収入となりました。
これはすごい大ヒットなのですが・・・。
それから約3年経った2019年7月19日(金)に公開された「天気の子」は、
公開から3日で、約16億円の興行収入を達成、
「君の名は」と比べるとおよそ128%で、3割増し近いという驚異の数字です!
100億突破はどちらが先?
ところが「天気の子」は、この勢いのまま、前作を超えることはできませんでした。
興行収入で100億円を突破したタイミングを比べてみましょう。
「君の名は」が興行収入100億円を超えるまでの期間は、
公開から28日間でした。
一方、「天気の子」は、興行収入100億円を超えたのは、
2019年8月22日なので、公開から33日間ですね。
このように、最初は勢いよくスタートした「天気の子」でしたが、
途中から、前作「君の名は」ほどのペースではなくなったことになります。
そうはいっても、十分にすご過ぎるわけですが・・・!
まとめ
今回は、「『天気の子』と『君の名は』はどっちが興行収入が高かった?推移を比較!」というテーマでした。
少し短めになってしまいましたね。
また鬼滅の刃の映画記事に載せたような図を入れたいのですが、、、
そこまでは手が回っていません。。
【鬼滅の刃の映画の興行収入の推移についての記事】 => 鬼滅の刃・無限列車編の興行収入の推移をグラフにしてみた
とりあえず早く記事を公開することを優先しました。
みなさんからの反応があれば、また頑張って図や考察も入った記事にしたいですね!
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