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鬼滅の刃無限列車編には「竹なし」禰豆子が登場!二種類の竹なしねずこ

イラストなどで、竈門禰豆子(かまどねずこ)を竹なしで描くのは、
一つの定番となっているようですね。

ですが、アニメや漫画の本編での「竹なし」バージョンの禰豆子とは、
どのようなものなのか、という点もやはりチェックしておきたいところ。

 

以前に、「竹なし禰豆子とは」みたいな考察をしたことがありましたが、
映画(劇場版無限列車編)については特に触れませんでした。

>>禰豆子(ねずこ)が竹なしになる場面はアニメにない?口枷が外れた理由も

そこで今回は、鬼滅の刃無限列車編に登場する竹をくわえていない禰豆子について、
簡単にまとめていきたいと思います。

 

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鬼滅の刃無限列車編で禰豆子は様々な姿をする?

 

映画・劇場版鬼滅の刃無限列車編には、
様々なバージョンの禰豆子が登場します。

 

無限列車編の「竹あり」禰豆子

 

  • 縮んで幼児化した姿のねずこ
  • 大きくなって鬼の力で戦うねずこ
  • うさ耳のねずこ

 

例えば上記です。

最初の二つですが、鬼になってからの禰豆子は、
体の大きさを変えることができるので、
兄・炭治郎の箱に入るために小さくなって、
性格的にもやや幼児化した姿が一つ目。

二つ目は、鬼との戦闘のために本来の大きさに戻った姿です。

 

三つ目はというと、これは伊之助の夢の中に出てくる姿です。

伊之助が下弦の鬼・魘夢(えんむ)によって眠らされてみた夢は、
我妻善逸と竈門炭治郎・禰豆子兄妹ら仲間たちを、
「親分」として率いて、洞窟を探検しています。

この夢ではなぜか、皆、動物の姿をしていました。

善逸がねずみ、炭治郎がたぬきで、

ねずこは、うさぎでした。

このうさ耳ねずこは、竹をくわえていて、特にしゃべりません。

「つやつやのどんぐり」とかを伊之助があげてやる気を出させようとしていて、
とても可愛らしいシーンでした。

 

というわけで、上記はすべて「竹あり」のねずこです。

 

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無限列車編の「竹なし」禰豆子

 

鬼滅の刃無限列車編に登場する、
二種類の「竹なし」ねずこについてです。

 

  • 鬼になる前の人間の姿
  • 鬼の姿のままなのにしゃべる

 

この二パターンが出てきます。

どちらも、魘夢による夢の中に登場するのですが、
一つ目が炭治郎の夢、二つ目が善逸の夢です。

 

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人間の姿の禰豆子(炭治郎の夢)

 

炭治郎の夢は、鬼に家族が襲われる前の、家族との暮らす夢でした。

幸福そのものの夢ですが、このままでは、鬼に攻撃されて命を落としてしまいます。

そのことに気づき、幸せな夢からさめて現実に戻って鬼との戦いに向かう決心をした炭治郎。

 

その炭治郎の心を、もっとも揺さぶったのが、
人間の姿の妹・ねずこの登場でした。

 

それまでは禰豆子は夢に登場していなかったのですが、
山菜採りから戻って何気なく兄・炭治郎に話かけます。

禰豆子役・鬼頭明里さんによる自然な話し方がとてもよかった場面でした。

 

 

悲惨な鬼による襲撃などなかった、何気ない日常の中のねずこを思い出し、
失ったものの尊さや自分たちの運命の過酷さを思い知ったのでしょう。

炭治郎は涙を流しながら、鬼と戦う決意を改めて誓います。

同時にそれは、二度と戻らない家族や平和な日々との決別を意味することがわかり、
それでもこの日々を忘れない、辛くても何度でも思い出すという決意なのです。

 

鬼の姿(?)の禰豆子(善逸の夢)

 

善逸の夢には、鬼になる前の禰豆子とはまた少し違った禰豆子が出てきます。

 

特徴としては、竹をくわえていない「竹なし」状態で、
普通にしゃべることができます。

「善逸さんどうしよう!」みたいに、善逸の名前も呼びます。

 

これは、魘夢の術でみている、善逸にとっての幸福な(都合がよい?)夢なので、
そういう感じになっています。

 

厳密にいうと、この夢の禰豆子は鬼という(夢内)設定ではないのでしょうけれど、
善逸は人間時代の禰豆子を知らないので、
目の色とか髪型とかが、鬼になってからのものと同じままになっているのです。

 

善逸の夢の中のと本来の禰豆子とでは、
きっと、性格などが若干、違うのでしょうけれど、
こちらはこちらで純粋で魅力的なねずこになっています。

 

まとめ

 

  • 無限列車編では色々なねずこがみられる
  • 「竹なし」「しゃべる」ねずこも魅力的

 

普段は言葉を話さないシーンばかりのねずこですが、
無限列車編ではしゃべるシーンがあります。

そんなところも、映画の魅力と言えるのかもしれませんね。

 

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