「朝顔」出演の時任三郎はドラマで父親役経験豊富？石原さとみの父役も

2019年7月8日(月)開始の、フジテレビの月9ドラマ・「監察医朝顔」は、

上野樹里さんが主演ということで注目ですね。

また、上野樹里さん演じる朝顔のお父さん役として、

時任三郎(読み方は「ときとうさぶろう」)さんが出ていることも話題になっています。

この時任三郎さんですが、父親役でのドラマ出演の経験が豊富のようです。

そこで、過去に時任が父親役をつとめた作品を調べてみましたので、ここにまとめてみます。

月9「朝顔」でヒロインの父親役

その前にまずは「監察医朝顔」での時任三郎さんの出演についての簡単な情報を載せておきましょう。

上野樹里さんが演じる万木朝顔という女性は、新米の法医学者です。

亡くなった人のお身体を調べて、その人の死の真実を読み解く仕事をしています。

時任三郎さんが演じるのは、その朝顔のお父さんで、万木平という名前です。

仕事は刑事さんで、「強行犯係」という部門で働いていて、そこでは強行犯係では凶悪犯罪を扱います。

「名探偵コナン」に出てくる、「捜査一課」と同じような感じですかね・・・?

仕事からすると、強面なお父さんという感じだと思いますが、

震災で、奥様(朝顔の母親)を亡くされているので、深い悲しみを抱えている分、

優しさにあふれたお父さんなのだろうと想像します。

さて、時任三郎が父親役をやった作品には、他にどのようなものがあるのでしょうか?

「花嫁とパパ」は、2007年にフジテレビで放送されたドラマです。

放送時間は、火曜日の夜9時からでした。

ドラマ・花嫁とパパの主演は、石原さとみさんで、宇崎愛子という若い会社員の女性の役を演じました。

そのお父さんである宇崎賢太郎を演じたのが、時任さんです。

宇崎家は、「門限」をはじめとする厳しいルールが色々ある家庭で、愛子さんはとても不自由しているという設定でした。

このルールを決めたのは、お父さんである賢太郎氏。

宇崎さん(ウザキさん)というお名前だけあって、どうやらかなり「ウザイ」お父さんのようですね。

それにしても、、、石原さとみといえば、映画「シンゴジラ」のカヨコ・アン・パタースン役で有名な女優さんですよね。

そんな方と、親娘役で共演されていたことからも、時任三郎さんがすごい俳優さんであることわかりますね!

続いて、「過保護のカホコ」というドラマについてです。

こちらは、日本テレビで2017年に放送された作品になります。

高畑充希が演じる根本加穂子(カホコ)が主役でした。

21歳の女子大生ですが、親に何でもやってもらって育った「箱入り娘」で、自分では何も出来ない模様。

そのカホコのお父さんである根本正高役で出ていたのが、時任三郎さんです。

「花嫁とパパ」の宇崎賢太郎パパは、思わず反発したなるような「ウザいパパ」というイメージですが、

こちらの「過保護のカホコ」の根本正高パパは、優しいけれどちょっと愚かな「溺愛パパ」という感じでしょうか。

今回は、月9ドラマ「監察医朝顔」でヒロインの父親役をやる俳優、時任三郎さんについてでした。

過去に父親役で出演した作品をいくつかピックアップしてみました。

石原さとみさん、高畑充希さんといった女優さんたちがヒロイン役で登場するドラマに、

そのお父さん役で出たということで、時任三郎さんはすごい実績(?)の持ち主と言って過言でないですね。

父親役のベテランとも言える時任さんの、お父さん振りも、「監察医朝顔」の大きな見どころになるのかもしれません。

時任三郎ファンは、各作品での時任パパを比べてみるのも楽しいかも?(笑)