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沢尻エリカが大河ドラマ降版で放送開始が遅れる?日程はどの程度厳しい?

沢尻エリカさんが、違法なものを所持していたため、

警察につかまってしまいましたね。

 

逮捕により、沢尻エリカさんは、出演予定で撮影も進んでいた、

NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の降版がほぼ確実のようです。

 

その代役は誰になるのか、というのが興味深いところですが、

それ以上に、撮り直しなどの撮影スケジュールは大丈夫なのか心配ですよね。

 

ここでは、沢尻エリカさんのNHK大河降板と、
撮り直しなどの点でどのくらいスケジュールが厳しそうなのか、

考えてみます。
 

 

沢尻エリカさんは大河ドラマ降版?

 

まず、沢尻さんは本当に降りなくてはいけないのかについてですが、

これはほぼ確実といっていいと思います。

 

まず、本人がすでに容疑を認めているようです。

また、NHK側も、容疑が事実であれば降版してもらう、

という意向を示しているようでした。

 

以前、映画「泣き虫しょったんの奇跡」の監督・豊田利晃が

銃刀法違反の嫌疑をかけられた際は、後に誤解であることがわかりましたが、

今回の沢尻さんの件の場合は残念ながら、そういうことはなさそうです。

 

延期の可能性がある?!

 

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この件に関しては、NHKの関係者たちがコメントしているようです。

 

沢尻激震NHK大河「麒麟がくる」異例の開始延期も

 

まず、今回の逮捕は「重大」であると考えており、

沢尻さんの出ている映像は使用しない、

という方針であるとのことです。

 

2019年のNHK大河ドラマ「いだてん」では、

チュートリアルの徳井義実さんが脱税容疑をかけられたことにより、

徳井さんの出演シーンが編集されましたが、

沢尻エリカさんのケースでは、もっと厳しい扱いになる、という感じですね。

 

 

なので、代役をつとめる女優さんを起用する必要があります。

すると、今後急ピッチで行わなければならないこととして、

その代役の決定、沢尻さん出演シーンの撮り直し、

の二つがあるということになります。

 

これらを、放送開始日の2020年1月5日までに行うことは

厳しい可能性もあり、場合によっては、

放送開始を後ろにずらす可能性もあるとのことです。

 

ただしもちろん、それを避けるために迅速に動いているようなので、

代役が誰になるのか、わりとすぐに決定・発表されるのではないかと思い、

私などはちょっと楽しみにしてしまっていたりします。

 

代役選びは間に合うのか

 

NHKによって大河ドラマはとても大きな番組です。

なので、放送スケジュールをずらすというのは、

できることなら避けたい事態です。
 

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「麒麟がくる」の濃姫(帰蝶)は重要な役

 

でもそれと同じくらいに、

沢尻さんの代役として出演する女優さんを、

軽々しく選ぶわけにもいきません。

 

というのは、沢尻さんの役、濃姫(帰蝶)は、重要な役だそうだからです。

 

帰蝶というのは織田信長の奥さんで、史実の上ではあまり登場しない、

謎に包まれた人物だったと思いますが、ドラマや漫画などの創作においては、

重要、少なくとも存在感のある役であるようです。

 

例えば、「信長協奏曲(のぶながコンツェルト)」で、

柴咲コウさんが演じた帰蝶は、

ある意味ではストーリーの中心的な存在でした。

 

大河ドラマ「麒麟がくる」でも濃姫(帰蝶)は、

主役の「明智光秀と絡むシーンが多い」とのことです。

初回から登場し、「出演シーンも多くほぼ出ずっぱり」という話です。

 

【エンタがビタミン♪】沢尻エリカ、大河ドラマ『麒麟がくる』降板必至 代役に“剛力彩芽”を推す声

 

確認しきれていないのですが、「麒麟がくる」の中では、

濃姫(帰蝶)と明智光秀とは親戚であるそうですからね。

光秀が最初に仕えた主君である斎藤道三が濃姫の父であり、

この道三もおそらくドラマの中では重要な人物であるので、

その娘である濃姫も必然的に重要な役になってくるのでしょうね。

 

売れっ子女優は忙しい

 

大河ドラマというのはある意味では、NHKの顔です。

なので、その中で大事な役を演じる役者さんには、

それ相応の「格」が求められます。

 

すでに名のある方である必要があると思いますが、

そういう女優さんはだいたい売れっ子で、

スケジュール的に大変であることが予想されます。

 

 

沢尻さんの代役についてのインターネット上の憶測においては、

この点が考慮されていて、スター級の女優さんだったけれど、

結婚などにより引退や活動休止している方、

または注目されているけれど、事務所とのトラブルなどにより

仕事が減っている(とされている)方などが

候補に挙げられています。

 

  • 堀北真希さん
  • 剛力彩芽さん
  • 能年玲奈(のん)さん

 

その他の可能性としては、どうなのでしょうね?

普段の活動が舞台演劇とかが中心だったりするとハードスケジュールだろうし、

他の映画やドラマなどの収録中の場合も代役は難しいでしょう。

普段の活動が民法のバラエティ番組への出演が中心の方が、

そちらの民法の番組の方で代役を立てるとかは考えられますが、

そういう方がいるかどうか?

後は、最近はやりのYouTube進出をして芸能界でのお仕事が減った人とか。

そう都合よくいるとは思えませんが、いかがでしょう。

 

撮り直し日程は厳しい?

 

撮り直しのスケジュールはとても厳しいのでしょうか?

結構厳しそうな要素と、それでもなんとななりそうな要素があります。

 

「麒麟がくる」クランクインは6月だった

 

NHK大河「麒麟がくる」の撮影は、2019年6月3日から開始しています。

 

「麒麟がくる」クランクイン、長谷川博己「心が躍動しています」

 

今は11月なので、すでに5か月以上が経ってしまっていますね・・・。

 

 

しかも季節が違うので、もしも、

季節感が大事になるような場面があったりしたら、

厳しいものがありますよね。

脚本や演出の仕方を変えることで対処するか、

映像の合成などの技術を駆使するか?

どちらにしても大変そうですね。

 

新しく選ばれた代役の方は、急いで台本をおぼえなければいけません。

ぶっつけ本番でいきなりNGなしで収録できることは中々ないでしょうから、

普通に撮影するだけでも、放送まで後一カ月半という期間はきついものがありますね。

 

初回の収録場所は東京のスタジオ?

 

6月3日のクランクインのことを伝えている記事には、

その翌日、6月4日に行われた取材会についての情報が書かれています。

 

その取材会は、東京都内のスタジオで行われました。

斎藤道三が拠点としていた稲葉山城のセットだそうです。

前日の撮影もきっと、そのスタジオでやったのでしょうね。

また、普通に順番に収録するのであれば、

クラインク時点の撮影は、ドラマ第一回のものだろうと思われます。

 

そう考えると、2020年1月5日に放送予定の第一回の撮影は、

都内のスタジオでやったものだろうということになります。

 

なんとなく時代劇って、実際のお城とか野外でロケするイメージだったので、

移動がとても大変なのでは、と思っていましたが、

東京のスタジオにあるセットを使っての撮影であるならば、

そのような心配はいらないのかもしれません。

 

そう考えると、もしかしたら撮影・編集が間に合う可能性もあるのでは、

という気がしてきます。

 

まとめ

 

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NHKの大河ドラマに出演予定だった女優の沢尻エリカさんが、

逮捕されてしまい、濃姫役を降りることになりそうです。

 

この影響で、来年の大河は、放送開始が延期になる可能性が出てきました。

代役を立てて撮影を終えるまでの期間が短く、厳しい日程ですが、

果たして間に合うのでしょうか?

 

代役として適役でスケジュールの空いている女優さんが見つかるか、

撮影・収録を行うロケ地は東京のスタジオだから移動による時間のロスは少ないのか、

などといった点が鍵になってきそうですね。

 

何にしても、どのようなドラマになるのか、今から楽しみでしかたありませんね。

 

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