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コナン好きが集まる青山剛昌ふるさと館の移転予定先の米花商店街とは?

「青山剛昌ふるさと館」が移転を検討されています。

 

漫画家・青山剛昌先生や、その作品である「名探偵コナン」のファンの間では、

「聖地」となっている「青山剛昌ふるさと館」。

移転が検討されているのは、訪ねてくるお客さんがとても多いからだそうで、

それだけ素晴らしい施設と知ると非常に気になってきますよね・・・!

 

今回は、気になる青山剛昌ふるさと館の情報と、

その移転先の候補である「コナンの家 米花商店街」について、

簡単にまとめてみます。
 

 

青山剛昌ふるさと館とは

 

青山剛昌ふるさと館は、青山先生の代表作である「コナン」関係のコンテンツが中心となっています。

入口にはコナンと並んで、「まじっく快斗」の快盗キッドもいますね。

 

 

青山先生の作品についてのクイズや、謎解きゲームがあって、エンターティメント性があります。

 

 

さらに、原画(の複製)の展示もあるので、コナンという作品を愛するファンにとっては感動的な施設ですね。

 

その上、青山さんの子ども時代の作品も展示されているという話もあります。

 

青山先生の歴史がわかる写真や資料もあるので、記念館的な一面もあるといえるでしょう。

 

 

これらの他にも色々あって、盛りだくさんで素晴らしい館(やかた)なので、

是非一度行ってみたいものですねー!

 

青山剛昌ふるさと館の場所

 

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2019年7月現在、青山剛昌ふるさと館は移転する計画が議論されていますが、

また6月11日に最初の会議が始まったばかりとのことなので、まだ少し先の話だと思います。

そこでここでは、現在の場所をチェックしておきましょう。

 

鳥取県北栄町にある!最寄駅はコナン駅!

 

青山剛昌ふるさと館の場所ですが、

鳥取県東伯郡の北栄町というところにあります。

青山剛昌さんが北栄町由良宿の出身ということなので、

まさに青山さんの「ふるさと」にあるわけですね。

 

青山剛昌ふるさと館に行く方法を知りたいと思いますので、

ここで、最寄駅の情報についても触れておきましょう。

 

JR西日本の山陰本線の由良駅ですが、なんと、

別名、「コナン駅」とも呼ばれているということです。

コナンや青山さんが愛されていることがわかりほのぼのします(^^)。

 

そのコナン駅(由良駅)から青山剛昌ふるさと館までは、

ふるさと館のwebサイトによれば、およそ徒歩20分です。

 

すごく近いというわけではありませんが、歩きでも十分にアクセスできる範囲になるのはありがたいですね。

 

元々は「大栄歴史文化学習館」だった

 

青山剛昌ふるさと館のある場所は、元々は大栄歴史文化学習館という施設でした。

この施設を改修して、青山剛昌ふるさと館としてリニューアルオープンしたようですね。

 

大栄歴史文化学習館の方はどうなったかというと、現在でももうなくなっているものと思われます。

 

それだけ北栄町が、本気で「名探偵コナンの里」として町をアピールしていきたいということなのでしょうね。

なんだか熱いものが感じられます!

 

そのような経緯でできたので、そもそも建物自体が、多くの人が訪ねてくることを想定したものではありませんでした。

でも実際には、おそらくは街の人たちの想像以上に多くの観光客が来るようになったので、移転する必要が生じてきたのです。

 

海外からも訪ねてくる人もいるということですから、大人気といえますね!
 

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移転先の候補は「コナンの家 米花商店街」

 

青山剛昌ふるさと館の移転先の候補はどこになるでしょうか?

「コナンの家 米花商店街」の敷地内のどこかに移すことが検討されています。

 

その名の通り、こちらもコナン関係の場所です。

 

以下では、「コナンの家」というネーミングの意味や、

「米花商店街」の「米花」とは、という点も含めて、

もう少し詳しく「コナンの家 米花商店街」についてまとめてみます。

 

「コナンの家 米花商店街」って?

 

それでは、米花商店街の場所やその名の由来などについてまとめてみましょう。

 

米花商店街の場所も北栄町

 

北栄町が青山剛昌ふるさと館が移転先候補として検討しているというだけあって、

米花商店街も北栄町にあります。

 

ふるさと館からは徒歩700mほどだそうです。

ということは、コナン駅からも十分に歩いて行ける範囲内になりますね!

 

ふるさと館のwebサイトによると米花商店街は、現在の青山剛昌ふるさと館からは、徒歩10分です。

 

しかも地図で見たところ、米花商店街の方が、青山剛昌ふるさと館よりも、

コナン駅(由良駅)の近くにあるのです!

だから、もしも米花商店街に移転したら、ふるさと館が今以上に便利にアクセスできるようになるので、

コナンファンにとってとてもありがたいことですね。

 

コナンたちが住む「米花町」が由来

 

米花町(べいかちょう)というのは、「名探偵コナン」の世界で、主人公のコナン君たちが住んでいる町です。

 

例えば、コナン君が居候としてお世話になっている、

私立探偵・毛利小五郎さんのお家兼職場である「毛利探偵事務所」は、

米花町にあります。

 

また、コナン君の正体である高校生探偵・工藤新一の家である工藤邸や、

そのお隣にある阿笠博士(あがさひろし)、通称「博士(はかせ)」のお家である阿笠邸があるのも、

米花町なのです。

 

「米花町」自体はベイカー街に由来

 

そもそも米花町自体はどういう由来なのかというと、

「ベイカー街」から来ています。

 

ベイカー街は英語では、Baker Street(ベイカーストリートと読みます)なので、

「ベイカー通り」という訳でもいいでしょう。

 

コナンの映画で、「名探偵コナン ベイカー街の亡霊」という作品がありましたが、

「ベイカー街」の読み方は「ベイカーストリート」でした。

 

 

そのベイカーストリートが何なのかというと、

コナン(新一)も尊敬する名探偵・シャーロック・ホームズが

住んでいた町なのです。

知らない方のためにさらに説明すると、

ホームズとはコナン・ドイルという人が書いた小説に出てくる架空の探偵のことで、

コナン君の名前はコナン・ドイルに由来しています。

 

毛利探偵事務所の1階、「喫茶ポアロ」がある!

 

「コナンの家 米花商店街」は、4つのお店からなります。

 

  • 喫茶ポアロ
  • コナンの家パン工房
  • CONANGELATO
  • コナン百貨店

 

 

上記の4つです。

 

「名探偵コナン」の漫画やアニメにも登場するお店がありますね。

喫茶ポアロです。

 

確か、作中の小五郎おじさんのセリフで、

毎朝「喫茶ポアロ」でコーヒーを飲んでる、

みたいなのがありましたね。

 

 

実はこの喫茶ポアロは、毛利探偵事務所の下にあるのです。

「探偵事務所」はビルの2階で、1階に「ポアロ」の店舗が入っているという設定になります。

 

さすがに米花商店街の喫茶ポアロは、2階の探偵事務所までは再現していないようです。

ちょっと残念ですね・・・(^^;)。

 

でも、コナン君が住んでいるお家の限りなく近くにある「喫茶ポアロ」があるあたり、

米花商店街は、まさに「コナンの家」というに相応しい場所であると言って過言でないでしょう!

 

もちろん、「コナンの家」というネーミングは、

北栄町がコナンの生みの親である青山先生の出身地だからということもあるでしょうけれど。

このことも忘れてはいけませんね(^-^)。

 

 

ちなみに、米花商店街ではないのですが、近くには、

工藤新一のお家、「工藤邸」もあるようです。

 

まとめ

 

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今回は、青山剛昌ふるさと館の移転が検討されていることや、

移転先候補の「コナンの家 米花商店街」についての情報を調べてみました。

 

 

青山剛昌ふるさと館の移転が検討され始めたのは、

地元の観光・商工団体から北栄町へのお願いがあったためとのことです。

その地元団体が求めたのは、「新築移転または増築」で、

「コナンの家 米花商店街」への移転は、新築移転の方向性だと思われます。

 

なので、今の場所から「ふるさと館」が移動するのは、まだかなり先の話になると考えられますが、

今のうちに元・大栄歴史文化学習館の場所にある青山剛昌ふるさと館を見に行ってみるといいかもしれませんね(^-^)。

 

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