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キングダムがつまらなくなったのはいつから?どのくらい最近か調査!

「キングダム」は知名度も高い人気漫画ですが、

「つまらなくなった」という評判を目にすることもありますね。

このブログでも以前に、キングダムがつまらないと思われてしまうことがある理由を考察してみたことがありました。

=>【参考記事】 キングダム(漫画)がつまらないと言う人も?!なぜだ!理由を考察!

 

その頃の私は、アニメ版(二期まで)のファンだったのですが、

原作漫画の方も一部ですが読んでみましたので、もう少し踏み込んで、

漫画・キングダムはいつ頃からつまらなくなってしまったのか、についてまとめてみたいと思います!
 

 

キングダムはつまらなくなった?

 
つまらなくなった前提で話を進めてしまっていますが、

キングダムが本当につまらなくなったかどうかは、読む側が決めることですし、

誰もがそう思っているわけではないとは思います。

実際、週刊ヤングジャンプ(キングダムを連載している雑誌)や漫画アプリとかでたまにキングダムを読んでみると、

信たちの戦いの規模が大きくなっていたり、

アニメの一期や二期の頃に比べてもさらに迫力を増しているようです。

 

ただ、長く連載や単行本を読んできた原作ファンたちからすると、

物足りなさを感じてしまうポイントがあるみたいのです。

 

河了貂(かりょうてん)が嫌われ始めた頃から不穏な感じに?

 

漫画・キングダムに関する否定的な声といえば、

主人公・信の率いる飛信隊の軍師・河了貂(かりょうてん)に関するものがあります。

貂が読者に嫌われる理由は色々あるのですが、敵に捕まってしまった展開の時に、そのことで羌瘣(きょうかい)が信に責められてしまったことなどが挙げられます。

ただ、これに関しては、河了貂と羌瘣の二大ヒロインのどちらをメインにするかという方向性を巡り編集側と作者側ですれ違いがあったのでという憶測もあり、
この展開自体が作品全体の面白さを損なってしまったということではないのかな、と思います。

 

この河了貂が敵に捕まるエピソードが描かれた36巻は、
2014年の秋に出版されています。

 

その後、秦王・政が正式に王となる加冠の儀までの話が描かれた39巻(2015年出版)ごろまで、
ストーリーは怒涛の展開となり、決して退屈ではなかったように思います。

実際、私自身、加冠の儀や咸陽での戦いの話はとても楽しんで読みました。

 

ここから一体、何があって失速してしまったというのでしょうか?

 

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引き伸ばしが原因で李牧の無能のせい?

 

結論から言うと、キングダムがつまらくなってしまった原因というのは、

展開の遅さにあると考えられているようです。
 

 

現在、インターネット上でみられるキングダムがつまらないという評価は、

2017年ごろ以降のもののようです。

 

その原因は、李牧という、あの王騎将軍を軍略で上回った、趙国の軍師にあるようです。

 

なんでも、この李牧の作戦が、ただ戦(いくさ)を引き延ばすだけで、

特に有能とも思えないような戦略だということらしいです。

 

そしてそのせいで、漫画の展開が遅くなってしまい、読者を退屈させてしまうという・・・。

 

戦(いくさ)や政治の話なのだから、大勢の人々の思惑を描かなければならないので、
どうしても展開が遅くなりがちなのと、年代がわかっている史実の出来事同士の間をつなぐためにオリジナルな逸話を入れないといけないので、
きっととても大変なのでしょうね。

 

大勢の人々が動くけれどとてもテンポよく展開していく漫画としては、
ワンピースという作品がありますが、ああいうやり方をうまく取り入れることができたら、もっと退屈しにくくなるかもしれませんね。

 

つまらなくなったのは2017年頃?

 
キングダムがつまらなくなった理由は、展開の遅さにあり、

一部のキャラが「戦犯」とされてしまうようですね。

 

では、キングダムは、具体的にいつ・どのあたりからつまらなくなったのでしょうか?

 

調べた感じだと、鄴攻め編、あるいはその少し前の黒羊編らへんのようです。

 

鄴攻め編だとすると、単行本の46巻からです。

これが2017年4月出版なので、その少し前、2016年の後半とか、2017年の序盤とかから、ということになるのでしょうね。

 

まとめ

 

漫画・キングダムがつまらなくなったとされる理由やいつからなのかについて調査・考察しました。

 

  • テンポの悪さが原因

 

でもこれなら、ストーリー上急展開になってくれば、また面白いと言われるようになりそうですよね。

実際、またそういう評価も目にするようになってきました。

 

後、最近のキングダムでは、一度死んだ信が超常的な力によって生き返るという、

スピリチュアル展開(?)があったという話ですね。
これに関しては特に高く評価している人はいなそうですが、

作者の新境地といえなくもないのかもしれず、今後どのように評価が定まっていくか、興味深いですね。
 

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