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スペースゴジラにはコロナビーム以外の技もある!超かっこいい怪獣!

新型ウィルスの流行が、マジックザ:ザ・ギャザリング(MTG)のカードにまで出ました。

ゴジラの怪獣たちがMTGのクリーチャーとして登場する、

新シリーズ・「イコリア:巨獣の棲処」。

 

シリーズには、平成ゴジラ映画の中でも屈指の怪獣であるスペースゴジラも、含まれています。

このスペースゴジラのカードの表記が、偶然にも不謹慎なものとなってしまいました。

イコリアの第一版はこのままでいくとして、第二版では、別の文言が使われます。

 

イコリアには、ビオランテとラドンがなぜか猫タイプとなっているという謎もありますが、

スペースゴジラに関しては、新型ウィルスで死者や重病人も出ているだけに、

このままのカード内容ででいくわけにはいかず、今回の迅速な変更は正解といえそうです。

 

しかしながら、インターネット上の意見にもみられるように、

今回の件は、スペースゴジラは決して悪くありません。

そこで、本ブログでは、スペースゴジラの名誉回復を願って、

そのかっこよさや、問題となった「コロナビーム」以外にも

強力な技を持っているすごい怪獣であることをお伝えできればと思います。

 

スペースゴジラのコロナビームについて

 

始めに、問題となっているスペースゴジラの「コロナビーム」とは何か、

どうして問題となっているのかについて説明します。

 

コロナビームとは?スペースゴジラの熱線

 

 
ゴジラは、口からビームみたいなものを発しますよね。

作品によっては、火を吹いているようにみえるものもありますが。

 

「火炎放射」なんて呼ぶ人もいますが、通な人は多分、

「熱線」という呼び方を使うと思います。

 

この「熱戦」は、ゴジラだけの専売特許だけでなくて、

例えばファイヤーラドンなども似たような技を使います。

 

スペースゴジラも、熱線を使います。

ゴジラの場合は、青系の色ですが、

スペースゴジラの場合は、黄色(黄金色)の熱線を発します。

ゴジラの以上に威力があって、恐ろしい攻撃なのです。

 

コロナビームの問題点とは?虚空の侵略者に変更!

 

各怪獣のカードには、怪獣名の前に、肩書きというか、

キャッチフレーズみたいなものが書かれています。

 

ゴジラでいうと、「怪獣王」とか。

三つ首の竜みたいな怪獣のキングギドラの「宇宙の帝王」とか、

巨大な蝶の怪獣であるモスラの「超音速女王」とかは、

とてもかっこいいキャッチフレーズですね。

 

問題となったのは、スペースゴジラのカードに書かれた、

「死のコロナビーム」でした。

 

ちなみに、MTGは世界中にファンのいるカードゲームのようで、

英語版もあります。というより、本社がアメリカなので、日本語版のはオリジナルの英語版の翻訳ということになりますね。

英語版の方では、「Death Corona」で、「ビーム」がない分、より不謹慎ですね。

 

「死」という単語がついてしまうと、流石にまずいし、

場合によってはトラウマになってしまう可能性もありますから、

別なキャッチフレーズに改めたのは賢明だと思います。

 

その新しいキャッチフレーズは、「虚空の侵略者」です。

英語版では、「Void Invader」。かっこいい響きです!

ちなみに英語だと、このキャッチフレーズみたいなもののことを、

「Statement」と呼んでいるようです。
 

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スペースゴジラのカードはもう一つ!「結晶怪獣」

 

ちなみに、イコリア のスペースゴジラのカードは、

二種類あるようです。

 

問題となったカードではない方は、「結晶怪獣」という、

非常に無難な「Statement」です。

 

その分、もう一枚の方をインパクトの強いものにしたかったのかもしれませんね。

それであんなに極端なネーミングとなってしまったわけです。

 

スペースゴジラの技

 

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コロナビーム以外にも、スペースゴジラには技があります。

 

おそらくゴジラ映画史上最も多彩な技の使い手で、

いつにヴァリエーション豊かです。

 

ややうろおぼえで恐縮ですが、技について説明します。

 

  • コロナビーム
  • グラビ・トルネード
  • フォトン・リアクティブ・シールド
  • テールスマッシャー
  • ホーミング・ゴースト
  • フォトンハリケーン

 

(ウィキペディアより)

 

以上の技があります。

 

スペースゴジラは物体を飛ばすことができる

 

スペースゴジラでとても印象的なのは、重力を操ったり、触れずに物体を飛ばす能力です。

(正確には、反重力や念動力を使うようなのですが、難しいことはわかりませんので。)

 

グラビ・トルネードという技は、ゴジラを宙に浮かせてしまいました。

その際は、緑色の光線のようなものが螺旋状にゴジラにまとわりついていました。

 

さらに、結晶体を操って相手にぶつけるという、

「ホーミング・ゴースト」も印象的でした。

 

昭和のキングギドラは「引力光線」を使いますが、

あれはどのあたりが「引力」なのか、謎でした。

それに対して、スペースゴジラは、(反)重力を自在に操ったり、

そういうあたりが「宇宙」っぽくていい感じです(^^)。

 

しっぽ攻撃も強力!バリアも貼れる!

 

テールスマッシャーというのは単に、しっぽの先端で相手を突く物理攻撃です。

 

ただ、スペースゴジラの場合は、しっぽの先端は結晶がついているので、

かなり強力に刺さります。

ゴジラとともに戦ったロボット・モゲラが、これでやられました。

 

後、スペースゴジラといえば、肩や背中の結晶が印象的です。

特に、背中の結晶は、飛行形態の際には拡大し、とても美しいですね。

 

また、色々な色の光線を、バチバチさせているのも魅力的ですね。

宇宙からエネルギーを吸収するときは、青色の稲妻が肩の結晶に降ってきます。

 

そしてなんと、スペースゴジラは、バリアを貼ることもできます。

ゴジラの熱線を防ぐ強いバリアで、透明な美しい結晶の形をしています。

傑作アニメの「機獣新世紀ゾイド」を知ってる人には、
シールドライガーが使っているシールドをイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

 

まとめ

 

>>なお、こちらの記事もおすすめです

ビオランテはゴジラの細胞もつ植物怪獣?!スペースゴジラとも関係?

 

今回は、スペースゴジラについてでした。

 

強くて技や能力も多彩で、かっこいいデザインと

バリアや光線も美しい、素晴らしい怪獣です。

 

偶然のために、運悪く騒動になってしまいましたが、

スペースゴジラには何の罪もないことを強調しておきたいと思います。
 

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