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ビオランテはゴジラの細胞もつ植物怪獣?!スペースゴジラとも関係?

特撮

MTGというカードゲームをきっかけにして、

注目を集めた怪獣・ビオランテ

 

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ここではその基本的な情報をまとめてみたいと思います。
 

>>なお、こちらの記事もおすすめです

MTGでゴジラの怪獣たちが「猫」って?ビオランテやラドンも説明します

 

ただ、ツイッターをみればだいたい解説されているし、

その通りなので、今さらという方もいるかもしれません。

そこで、もう一つ、「ゴジラvsビオランテ」よりも後の作品に登場した「スペースゴジラ」とビオランテの関係についても、説明しておきましょう。

 

ビオランテとは?ゴジラや沢口靖子との関係は?

 

それでは、ビオランテについての基本的なプロフィール(?)から、

チェックしていきましょう!
 

 

植物怪獣・ビオランテ

 

第一に、ビオランテは植物怪獣であるという点が特徴的ですね。

 

後で説明するように、純粋に植物要素だけというわけではありませんが、

それでも、怪獣・ビオランテのビジュアルを理解するには、

植物であるということを知っておかないと違和感だらけです(笑)。

 

触手が生えていて、ゴジラに巻きつけたりします。

また、花獣のときは、頭部に大きな花が咲いています。

さらに進化した植獣形態では、お腹の部分が真っ赤だったりするのですが、

おそらくそれも花なのではないか、という気もしますが、

原子炉的なものである可能性も否定できません。

 

薔薇(バラ)と人間とゴジラの細胞をもつ

 

ビオランテは、薔薇と人間とゴジラの細胞をもとにつくられた人工生物です。

 

映画公開当時は1990年で、かなり昔ですが、

その当時からものすごいバイオテクノロジーが

想像されていたんですね!

当時はまだ、「ゲノム解析」さえも、始まったばかりだったようなのですが・・・!

 

沢口靖子演じる少女・白神英理加の細胞

 

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人間の細胞を使ったということでしたが、では一体、

どうしてこんな意味不明なことをしたのか、ということともつながってきますが、

誰の細胞を使用したのでしょうか?

 

使われたのは若くして亡くなってしまった白神英理加という少女の細胞です。

白神英理加役は、若い頃の沢口靖子さんが演じています。

 

 

余談ですが、この沢口靖子さんは、第一回東宝シンデレラグランプリの受賞者だそうです。

東宝シンデレラのオーディンションは、5年に一度くらいの頻度で開催されていて、

7代目は、上白石萌歌さんだったそうです。

当ブログでは最近、上白石姉妹についての記事を書いたばかりなので、東宝さんとご縁があるのかな(^^)。

 
【関連記事】
=> 上白石萌音と萌歌はアニメ映画や大河ドラマ出演!読み方やどっちが姉か
 

(沢口さんの役名や東宝シンデレラのことは、ウィキペデイアを参考に書きました。
以下の部分も、適宜ウィキペデイアを参考にしつつ書いています。)

 

最初はただの薔薇。ゴジラの細胞追加の理由は?

 

ビオランテがつくられた理由に話を戻すと、

白神英理加の父親の白神博士が、亡くなった娘の細胞だけでも生かそうとして、

薔薇の細胞と合わせたのがそもそもの始まりでした。

 

しかし、その薔薇が弱ってしまったので、

強くするために、ゴジラの細胞を合わせたのだそうです。

その結果、ゴジラよりも巨大なとんでもないモンスター植物が誕生することになってしまうのですね。

 

ビオランテからスペースゴジラが?

 

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ビオランテは、その設定といい見た目といい、

ちょっと不気味な怪獣で、人気や知名度は他の怪獣の方が高いかも知れません。

 

でも、平成のゴジラシリーズを語る上で、色々と重要な面がある作品です。

ここでは、その中でも最重要な、スペースゴジラとの関係について説明します。

 

スペースゴジラとは?

 

スペースゴジラというのは、ビオランテと同じくゴジラの細胞をもった怪獣です。

 

宇宙空間で、ゴジラの細胞が一度ブラックホールに入って、

ホワイトホールから出てきて誕生したのがスペースゴジラだそうです。

 

しかも、その細胞は謎の結晶と融合していて、

結晶を操ったり、力の源としてりして、強力な怪獣です。

 

ビオランテ以上に設定が理解不能な怪獣ではありますが、

ゴジラよりやや大きく、ゴジラそっくり(ただしより凶暴)なビジュアルで、

操る結晶が美しかったり、強力な熱戦(コロナビーム)を使ったり、

とにかく強くて魅力的な怪獣です。

 

スペースゴジラの細胞はビオランテのもの?

 

「どうして宇宙にゴジラの細胞が?」

と疑問に思ったと思います。

 

これには、以下の二つの説があります。

 

  • モスラに付着していた細胞説
  • 飛散したビオランテの細胞説

 

こういわれても、モスラ(蝶の怪獣)やビオランテの破片がなぜ宇宙に、という謎がありますね。

 

モスラに関しては、蛾の怪獣・バトラとともにゴジラと戦った後、

宇宙まで自分で飛んでいったのです(宇宙を飛べる!)。

 

ではなぜ、ビオランテの細胞がなぜ宇宙に飛んでいったのか?

 

真面目に作品を観ていない(BGM代わりにしていたことはあります^^;)ので、

ビオランテの最期がわからないのですが、ウィキペディアによれば、

ビオランテは最後、白神博士の娘の意志が目覚めて、自ら粉状になって飛散していったそうです。

つまり、ビオランテの死因は、元となった人間の意識の目覚めだったことになります。

 

そして、悲惨した破片(?)が地球を飛び出し、宇宙空間まで行ってしまったと。

 

でも、地球から宇宙に飛び出すためには、(第一とか第二の)宇宙速度を超える運動エネルギーが必要なので、

ちょっと無理がある気がしますね。

実は、ビオランテはゴジラの「体内放射」という新技を最初に食らった怪獣なのです。

なので、個人的には、その強力な攻撃を受けて、細胞が宇宙まで吹き飛んで行ったのでは、という気もしています。

 

まとめ

 

今回は、ビオランテについてまとめてみました。

 

  • ビオランテ誕生の経緯
  • ビオランテの死因
  • スペースゴジラ誕生の原因?

 

上記とともに、合わせて、ビオランテといえば、沢口靖子さんなので、

そのあたりのことも書いておきました。

 

今回の記事が何かの参考になれば幸いです。
 

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