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アニメ・キングダムの王騎の声優・小山力也さんはコナンや洋画でも活躍!

アニメ「キングダム」の第3期が好評のようですね。

 

ところで、キングダムといえば、主人公・信がリスペクトする王騎将軍が重要人物でした。

王騎は、作中では秦国でかつて大活躍した六大将軍の最後の一人であり、

その活躍や最期が心に残ります。

その魅力は、強烈なキャラクターだけでなく、しゃべり方や笑い方も含めた、
王騎役の声優さんの声や演技にもあると思います。

 

そこでここでは、王騎を演じる声優・小山力也さんについて、簡単にまとめてみましょう。

 

アニメ・キングダムの王騎将軍のしゃべり方や声優は?

 

キングダムの王騎将軍の独特なしゃべり方や声優さんについてまとめます。

 

 

王騎将軍の特徴的な話し方・笑い方

 

王騎将軍は筋骨隆々な巨大な漢(おとこ)です。

 

ですが、その話し方や態度は意外にもとても丁寧で柔らかな感じです。

部下や、少年兵に過ぎない信に対しても、敬語で話しますから。

 

王騎のしゃべり方で特徴的なのは、ちょっと「おネエ」風であるという点です。

ただ、決して変な感じではなく、むしろ、丁寧さとともに、どっしりとした威厳がにじみ出てくる話し方になっています。

 

笑い方も特徴的で、「ココココココ」という、とても珍しいものと、

「ンフフ」という、何か含みがありそうなものがあります。

これらの笑い方も、いい味を出していて、王騎の存在感を増してくれているようです。

 

王騎将軍役の声優さんは小山力也

 

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王騎役の声優は誰かというと、小山力也さんという方です。

 

【参考情報源】 キングダム | NHKアニメワールド

 

上記の、王騎将軍のとてもユニークな話し方や、ただものではない雰囲気をよく表現されています。

低音だけどたまに織り混ぜてくる高めの声が、王騎のキャラにぴったりはまっているようです。

 

実写映画で王騎役だった大沢たかおさんも、笑い方などの演技で、
一歩間違えると、ただのおネエキャラになってしまうので、
怖い役であるといっていました。

 

小山力也さんは、そういう大変な役を見事にこなして成功しておられるわけですね。

(ちなみに、大沢さんも好評でしたから、やはり成功だったのでしょう。)

 

王騎将軍のセリフの中には、次の世代を担うことになる信や秦王・政に対して、
厳しいことも言いつつも期待してみていることが伝わってくるものもあり、
個人的には、それらのセリフがとても好きです。

実写映画版の王騎将軍についての記事はこちら!
↓↓
王騎将軍役の大沢たかおの筋肉がすごい!トレーナーは渡辺謙と同じ?

 

キングダムの王騎役の小山さんの他作品のキャラは?

 

小山力也さんが優れた声優であることはおわかりいただけたと思います。

そんな声優・小山さんの、他のお仕事もチェックしてみましょう。

 

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名探偵コナンの毛利小五郎

 

国民的アニメの一つ、名探偵コナン。

 

小山力也さんが演じる毛利小五郎は、その主要な登場人物です。

メインヒロインである毛利蘭の父親ですからね。

 

それだけでなく、正体を隠している主人公の江戸川コナン君が、

事件に関する推理を披露する際には、毛利小五郎を眠らせて、

機械を使って自分の声を小五郎の声に変換して話す(いわゆる「眠りの小五郎」)ので、

その意味で、小五郎の存在は非常に重要です。

 

小五郎は普段は的外れな推理をすることが多く、頼りない感じなのですが、

コナンのおかげで、「名探偵・眠りの小五郎」として知られるようになりました。

 

小山力也さんの低音で安定した声は、この「眠りの小五郎」にとてもよくあっています。

鋭い推理を、ビシッと決めていくシーンは、とてもかっこいいです。

もっとも、正確にいうと、そういうシーンでは設定上はコナンが話しているわけなので、

「毛利小五郎役」の紹介としては微妙かもしれませんが(^^:)。

でも、声を吹き込んでいるのは小山さんであることにはかわりありません。

 

なお、毛利小五郎は元々は、神谷明さんという、
多くの傑作アニメで主役をつとめてきた声優さんが担当していました。
神谷明さんの小五郎はギャグシーンがとてもコミカルで、
「眠りの小五郎」のシーンも小気味よくて好きです。

 

「24」のジャックバウアー

 

小山力也さんといえば、「24」(トゥエンティーフォー)の

ジャックバウアー役も有名です。

 

捜査官のジャックバウアーが事件を解決する海外ドラマです。

 

小山力也さんは、その日本語吹き替え版の声優をつとめています。

(声優さんのお仕事って、アニメだけでなく、こういう洋画のお仕事もあるんですね!)

 

事件を解決するときの毛利小五郎と同じで、ジャックバウアーもわりとシリアスな感じですが、

海外ドラマに特徴的な、テンポのよさもあり、なんとなくコミカルにも感じられる気がします。

 

Fateの衛宮切嗣

 

小山さんは、Fateの衛宮切嗣(えみやきりつぐ)役もやっています。

衛宮切嗣は、主人公の衛宮士郎の育ての親のような立場の人物です。

 

切嗣は、人々を救いたいという想いがありながら、

「誰かを救うということは、他の誰かを救わないことだ」と知ってしまって、

絶望感を背負って生きています。

 

少しくらいキャラなのかもしれませんが、

その影がある感じが大人っぽくて、魅力あるキャラとなっています。

 

なお、絶望を背負っているという一面は、実は、王騎将軍にもあるのですが、

それでも王騎将軍は華麗に雄々しく戦い、若者の夢を応援しているというところが

素晴らしく、個人的には切嗣よりも好きです。

 

まとめ

 

今回の内容は、アニメ・キングダムの王騎将軍役の小山力也さんについてでした。

王騎の魅力を引き出すのはかなり難しいと想像しますが、

それを実現させているのはすごいことですよね。

 

実写映画版の王騎将軍についての記事はこちら!
↓↓
王騎将軍役の大沢たかおの筋肉がすごい!トレーナーは渡辺謙と同じ?

 

また、国民的なアニメであるコナンや、洋画の吹き替えのお仕事もしていて、

かなりのビッグネームですね。

コナンの小五郎、「24」のジャックバウアー、そしてFateの切嗣など、

作品ごとに違った演技をされていますが、どれも低くてつやのある耳ざわりのいい声で

演技されています。

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