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上白石萌音と萌歌はアニメ映画や大河ドラマ出演!読み方やどっちが姉か

上白石萌音さんと上白石萌歌さんは、

ここ数年、活躍が目立っている有名人姉妹ですね。

 

ただ、私はもったいないことに、このお二人のことを

あまりよく調べていなかったので、

上白石さんという方には注目だな、くらいにしか思っておらず、

姉と妹がいることさえ把握できていなくて、

当然、両者の区別ができていなくて混乱してしまったりしていました。
 

 

ここでは、もっとも基本的なプロフィールとしての、

上白石萌音・萌歌姉妹のどちらか姉でどちらか妹か、

ということをまずはチェックしましょう。

 

合わせて、名前の読み方(これも難しいそうですよね^^)にも触れます。

 

その上で、両者の共通点である、アニメ映画への声優としての出演と、

NHK大河ドラマへの出演に関して、登場した作品と役についてまとめます。

 

上白石萌音と上白石萌歌の姉妹について

 

まずは、読み方の方を確認してしまいましょう。
 

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名前の読み方は「もね」と「もか」

 

まずお二人に共通している苗字の「上白石」ですが、

「かみしらいし」と読みます。

 

そして、「萌音」は「もね」、「萌歌」は「もか」と読みます。

 

「萌音」は一見しただけでは読み方がすぐに出てきませんし、

「萌歌」の方も、つい「もえか」と読んでしまいそうなので、

中々に難読な姉妹ですね!

 

姉・萌音(もね)と妹・萌歌(もか)

 

上白石姉妹のお名前の読み方がわかったところで、続けて、どちらが姉(妹)なのかを確認しましょう。

 

まず、上白石萌音(もね)さんの生年月日は、1998年1月27日です。

2020年3月現在、22歳ということになりますね。

 

一方、上白石萌歌(もか)さんの生年月日は、2000年2月28日。

2020年3月現在、20歳です!

 

ということは、上白石萌音(もね)さんが姉で、上白石萌歌(もか)さんが妹です。

 

ちなみに、姉妹どちらも、プロフィールに、「大学在学中」という表示があるので、

現役の大学生をしつつお仕事をされているのですね!

 

ちなみに、萌音・萌歌ともに、「東宝芸能」に所属の女性俳優です。

 

上白石萌音のNHK大河ドラマ出演

 

上白石姉妹のすごいところですが、なんといっても、大河ドラマに出演しているという点です!

 

しかもどちらも、結構重要な役を演じています。

まずは、姉の萌音さんが演じた作品と役をみてみましょう!

 

大河ドラマ(2011)「江〜姫たちの戦国〜」で和姫役

 

なんと、上白石萌音さんのドラマデビューは、

いきなりのNHK大河ドラマだったとのことです。

 

当時は13歳ということで、子役ということになるかとは

思いますが、非常に大きな舞台からキャリアが始まったのですね。

 

演じた役ですが、和姫です。

江戸幕府の二代目将軍・徳川秀忠の五女・和(まさ)のことで、

子役とはいいましたが、天皇家に嫁がされてしまうという立場で、

そう考えると、結構、重い役のようですね。。。

 

それを13歳で演じたのだから、並の女優ではないのでしょう。

 

大河ドラマ(2018)「西郷どん」で西郷清役

 

その後、上白石萌音さんは、またもNHK大河ドラマに出演する機会を得ます。

鹿児島県出身ということで、西郷さん(西郷隆盛)と同郷であることによる縁だったのかもしれません。

 

そのときの役は、西郷清で、西郷隆盛の弟の従道の奥さんです。

激動の時代を生きる男たちのそばにあるとても複雑な心境を演じたものと思われます。

それだけ女優としての力量を買われているのでしょうね。

 

上白石萌歌のNHK大河ドラマ出演

 

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上白石姉妹の妹・萌歌さんも、NHK大河ドラマに出演したことがあります。

 

大河ドラマ(2019)「いだてん」で前畑秀子役

 

萌歌さんは2019年大河ドラマ「いだてん」で、

前畑秀子役を演じました。

オリンピックの大舞台で挑戦する水泳選手です。

 

世界で戦うアスリートを演じるために、

増量や日焼けなど、自身の身体を前畑秀子に近づけるために

努力されたそうです。

 

お姉さんが大河ドラマでやった役には、そのような役づくりはそれほど必要なかったと思うので、

妹さんの方は、姉とはまた少し違った方向で努力されていることになりますね。

 

同じ女優ではあっても、姉妹でそれぞれ異なる特色のことに挑戦されているというのは、

素晴らしいことだと感じます。

 

上白石姉妹はアニメ映画で声優も!

 

大河ドラマに出演しているだけでも十分すごい上白石姉妹ですが、

なんと、声優さんとしてのアニメ出演までやっているのです。

 

それも有名なアニメ監督による、アニメ映画作品で、しかも主役級です。

 

上白石萌音は新海誠監督「君の名は。」の宮水三葉役

 

姉の上白石萌音さんは、新海誠監督の「君の名は。」でヒロインの役をつとめました。

 

「君の名は。」は、新海監督の一番最近の映画作品「天気の子」の一つ前の作品ですね。

歴代の邦画の中でもトップクラスの興業成績を出し、世界的にも話題になりました。

 

萌音さんは、主人公の瀧(たき)君と体が入れ替わってしまう少女、

宮水三葉(みやみずみつは)を演じました。

ある意味では、大河ドラマ出演以上にインパクトある仕事をしたと言えるかもしれず、

その価値は計り知れませんね!

 

しかも、「君の名は。」の次の作品に当たる「天気の子」でも、

同じ三葉役(少し大人になった)で友情出演(?)されていますので、

作品の創り手である新海誠監督からみても高い評価をされているとみて間違いなさそうなので、

本当に素晴らしいですね。
 

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上白石萌歌は細田守監督「未来のミライ」の「くんちゃん」役

 

妹さんもまた、有名アニメ監督の作品に主役級で出演しています。

 

上白石萌歌さんが声優として参加したのは、

「サマーウォーズ」で有名な細田守監督の一番最新の作品である「未来のミライ」です。

役は、「くんちゃん」という4歳の男の子でした。

 

こちらは「賛否両論」の声があるようで、やはり4歳男児を声だけで演じるというのは、

声優を本業としていないこともあって、中々大変だったのかもしれませんね。

 

でも、アニメで幼い男の子役をやったかと思うと、

実写ドラマでは水泳選手を演じるといった具合に、

ものすごく意欲的に挑戦していると思うと、

応援したくなりますね!

 

また、細田監督自身は上白石萌歌さんを高く評価しているようです。

新海監督も上白石萌音さんをおそらくはかなり評価しているので、

監督が表現したいものを創る力がこの姉妹にはあるのかもしれませんね。

 

 

ちなみに、お姉さんの上白石萌音さんも、細田守監督の作品に出演したことがあるのだそうです。

2013年公開のアニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」で、無名の役で出ていたとのことでした。

 

こうしてみていくと、上白石姉妹に関しては、

姉の萌音さんが妹に先行してドラマや声優の役を経験しつつも、

妹の萌歌さんも意欲的に色々な経験を積むことで、

お互いが負けないくらいに輝いている姉妹といえるのかもしれませんね。

 

まとめ

 

上白石姉妹について、情報をまとめてみました。

 

  • 名前の読み方は「もね」と「もか」
  • 萌音さんが約2歳年上のお姉さん
  • どちらもNHK大河ドラマ出演経験
  • どちらもアニメ映画で声優経験

 

ところで、大河ドラマといえば、現在は「麒麟がくる」がとても面白いですね。

私はどちらかといえば実写よりアニメが好きな方なのですが、

出演者のこととかも含めて色々知ると、実写作品にも興味がでてきますね(^^)。

 

 

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