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水川あさみのドラマ「のだめカンタービレ」での役は?楽器はバイオリン!

女優の水川あさみさんが、お笑い芸人の近藤春菜さんと(ハリセンボン)

行ったライブ配信(インスタライブ)が話題になっていますね。

理由は俳優で夫の窪田正孝さんが登場したとかだそうですが、

人々が色々と大変な状況の中で、アットホームな話題があるのは嬉しいことですね。

 

そんな水川あさみさんですが、クールな外見とは裏腹に、

サバサバした男勝りな性格で、面白い方だという評判があります。

そうなってくるときになるのは、出演したドラマや演じた役ですね。

そこで、面白い一面がみられるかはわかりませんが、サバサバした感じの人物を演じている作品を
ご紹介します。

 

フジテレビで放送されたドラマ「のだめカンタービレ」の三木清良(みききよら)役です。

 

「のだめ」は、もうわりと過去のドラマではありますが、
水川あさみさんの出演ドラマを検索で調べると、

必ず出てくる作品で、映画化もされたので、水川さんの代表作といって過言でないでしょう。

それに、私は最近、たまたまアニメ版の方ですが見直していまして、
改めて傑作だと思う作品なので、この機会に多くの人に知れられて欲しいと思っています。

 

のだめカンタービレとは?

 

 
「のだめカンタービレ」、略して「のだめ」は、

原作は漫画で、実写ドラマ化、続いてアニメ化もされた作品です。

ドラマ化が先というのは、やや珍しいかも知れませんね。

 

どんな話かというと、音楽学校を舞台としていて、

指揮者を目指すイケメンの千秋真一(ちあきしんいち)が主人公で、
野田恵(のだめぐみ)、通称「のだめ」がメインヒロインです。

 

音楽学校で、千秋をはじめとするプロの音楽家を目指す若くて才能ある学生たちや、
その他のユニークな登場人物たちと、楽しいキャンパスライフを過ごしつつ、
のだめがピアニストとして成長していく過程が描かれています。

 

ただ、出てくるキャラ全員が初めから優秀というわけでなく、
むしろ物語序盤では、落ちこぼれたちがメインとなっています。

 

Sオケとは?海外留学できない千秋の貴重な経験に

 

千秋自身はとても優秀で才能もあって、高く評価されているのですが、

飛行機恐怖症のため、海外留学ができないことで苦しみます、

他の学生が海外に行くという噂を聞き、惨めな気持ちになって落ち込んだりします。

 

そんな中、奔放だけど才能を感じさせる演奏をするのだめや、

海外から千秋たちの音大にやってきた有名指揮者のシュトレーゼマンとの出会い、
そのシュトレーゼマンの集めた落ちこぼれ学生からなるオーケストラの「Sオケ」で

指揮を振る経験などを通じて精神的に成長していきます。

 

Rオケ誕生!

 

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そんなSオケも、やがて、メンバーたちの卒業とともに解散してしまいます。

千秋は大学院進学するので音大に残るため、一人取り残されてしまうことに。

(ただし、のだめは後輩なのでまだ音大にいますが。)

 

そこで新たに結成されたのが、Rオケです。

Sオケの中核メンバーの一人で、作品のわりと序盤近くから登場していた、

バイオリンの峰龍太郎が中心となるオケで、正式名称(?)は、
「ライジングスターオーケストラ」です。

 

Rオケは、劣等生で構成されたSオケと違って、

優秀な若者たちが集まって結成されたオケです。

音大を卒業し、本来ならば次のステージに進まなければならなかった千秋にとって、

Rオケで指揮者をつとめることができるのは、とても大きかったと思います。

 

実写ドラマ版では水川あさみさんが演じた三木清良は、

そんな未来ある若手の集まるRオケの主要メンバーです。

 

ドラマ「のだめ」での水川あさみの役・三木清良

 

というわけで、いよいよ本題ですね。

水川あさみさんの役・三木清良とは、どんな人物なのかについてです。
 

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楽器はバイオリン!コンクールで活躍?

 

Rオケのメンバーは、千秋が指揮者になることのリアリティーを

感じさせる上で、物語上重要な存在です。

 

当然、色々な楽器の使い手が登場し、それぞれに大変に個性的でした。

その一人である三木清良の楽器はバイオリンです。

原作の漫画もアニメ版も、とても凛々しく演奏する姿を描いていました。

それは実写版でも、変わりなかったと思います。

 

三木清良は峰に「真っ赤なルビー」というあだ名をつけられるなど、

情熱的で力強い演奏をします。

水川あさみさんの個性ともそのあたりはマッチしていると思って間違いなさそうですので、

やはりかなりのハマり役だったといえそうですね。

 

また、とても印象的なエピソードに、首を寝違えてコンテストで

残園な結果になるというのがありました。

その後の落ち込みようも激しいものでしたが、クールな反面、
このような感情の起伏も激しいところが、清良の魅力ですね。

 

普段はとても気さくな性格

 

この他にも、三木清良の気の強い性格が現れているエピソードがあります。

 

清良はRオケで、コンマス(コンミス)という重要なポジションにいます。

あるとき、その座を狙って、高橋という男が訪ねてきます。

そのときの清良は、思い切り対抗意識を燃やします。

 

そういう一面もあるのですが、音楽への情熱やライバル意識とかと
関係のないところでは、清良はとても気さくな性格をしています。

 

そもそも、清良たちRオケメンバーと千秋たちは、「ニナルッツ音楽祭」という、
音楽家を目指す若い学生たちを集めた強化合宿みたいなイベントで
出会ったのですが、そのとき彼ら若き音楽家たちはオーケストラをやり、
千秋が指揮者をつとめました。

この経験はみんなにとって強烈な印象に残っていたらしく、
Rオケのために久しぶりに再会したときにも、また素晴らしい演奏ができる、
と意気込んでいました。

 

千秋の方ももちろんよくおぼえていたので、根暗で他人に厳しい千秋には珍しく、
Rオケメンバーたちとはさっそく意気投合。

その中でも、再会直後に千秋と清良が握手したのは象徴的でした。

 

 

残念なことに、ドラマではニナルッツ音楽祭のことはカットされてしまっていましたが、

千秋と清良の握手はしっかり再現されていました。
このあたりは、うまくつじつま合わせができていたのですね。

(どういう風に整合性をもたせたのかは、思い出せませんが。)

 

まとめ

 

今回は、ドラマ「のだめカンタービレ」での水川あさみさんの役である三木清良についてでした。

 

クールな外見ながら、サバサバした性格の三木清良は、

水川さんの性格に合っていたといえそうですね。

 

物語上重要な「Rオケ」の主力メンバーでもあり、

力強いバイオリンを弾く役ということで、是非チェックしてみるといいでしょう。

 

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