ねっトモです!
今回は効率的な勉強に関係する内容になります。
集中して快適に勉強できるような環境があるといいですよね。
快適さは個人の好みで判断することができるとして、
どういう場所なら、人は勉強に集中でき頑張れるのか、
知っておけるといいと思います。
結論からいうとカフェやファミレス、フードコートなどは
中々いい学習環境と言えます。
その理由について、よく言われているものと、独自の見解をまとめました。
適度な雑音(ノイズ)で集中できる
まったく静かな空間よりも、多少のノイズがあった方が人は集中できると言われています。
なので、適度な雑音がある場所は、勉強に適していると言えるわけです。
飲食店などであれば、音楽が流されていたり、他のお客さんや店員さんの話声が聞こえるので、この条件を満たしているでしょう。
ただ、注意しておきたいのは、あまり音量が大きかったら、
ストレスになってしまうし集中もできないでしょうから、
「適度な」雑音であるかどうかを、何度か通ってチェックする必要はありますね。
また、隣の席の人たちの話が面白いと、つい聞き入ってしまったりするかもしれません。
ノイズというのは、意味をなさない音、という意味です。
なので、はっきり聞ときとれて興味ももてるような会話をしているお客さんが近くにいたらNGですね。
継続的に使う勉強場所を選ぶ際には、今説明したような点に注意するようにするといいでしょう。
承認欲求を満たし意欲アップ
カフェなどで勉強している人をみると、『頑張ってるな』『偉いな』と思いますよね。
逆に、自分がカフェで一生懸命勉強していたら、自分に誇りが持てるし、
周囲の人たちも、関心してくれているような気がしてきたり。
そういう、人から高く評価されたい、というような、
「承認欲求」が満たされるという点も、
外に出て行って勉強することのメリットであると言えます。
飲食・休憩でリフレッシュできる
ここまではわりと一般に言われていることです。
ただ、これだけだと図書館でもいいですね。
図書館や塾のブースなどとの比較でもカフェやファミレスの方が勝っている点をさらに挙げてみます。
一つには、カフェとかだと周りの人たちはおしゃべりしたり休憩したり遊んだりしているので、
自分の方が頑張っているという優越感というのもあります。
それに加え、飲食のための場所では、休憩しなが学習ができるという点も大きいです。
コーヒーや紅茶など飲み物で落ち着ける
やはり飲み物を注文できるのは大きいですよね。
コーヒーや紅茶などは、一息つくのに相応しい飲み物という気がします。
なんとなくですが、心が落ち着きますし。
勉強でつまづいたら一度、飲み物の方を楽しみつつ、
基本に立ち返ったり、学習目標を変更したりして立て直るようにするといいですね。
また、自習ならどこでもそうですが、休憩時間を自分で決めることができるのもいい点で、
工夫すれば、多くの時間を集中して勉強することが可能となります。
お手洗いに立つタイミングとかも、集中して学習するために最適なものを選ぶようにしましょう。
空腹が気になり集中が切れたら食事も
飲食店であれば、途中で食事の時間をとるのもありですね。
人間の集中力はあまり長くは続きません。
通常の人は、1時間程度が限界です。
また、頭を使うと、お腹が空きますよね。
そうなると、空腹が気になって勉強に集中できなくなりがちです。
そこで、ある程度の時間学習できたら、
休憩をかねて食事をとるのもいいでしょう。
おやつでも、昼食や夕食でも。
食べながら学んだことを頭の中で整理するのもいいし、
思い切って休憩するのもありです。
うまく気分転換や疲労回復できれば、
食後の学習再開の際に一気に勢いをつけることができるでしょう。
時間の使い方を工夫するようになる
翌日が休みの日に家で勉強していると、
つい徹夜をしてしまうということもあります。
やめどきが分からなくなってしまうのですよね。
しかし、徹夜は負担が大きいし、効率も上がらないので、できれば避けたいところ。
飲食店の場合、24時間営業でなければ閉店時間がありますし、
どこかのタイミングで強制的に中断しなければいけません。
ある意味では、制限時間があるわけですね。
閉店までにここまでは終わらせるぞ、というような目標を設定するなどして、
この制限時間をうまく活用して学習のスピードを上げることができます。
『時間が限られているからこそ、その時間の中でできることをやるぞ』
という意識をもつことで、効率が上がるので、勉強がはかどるようになるので、おすすめな考え方です。
まとめと注意点
ただし、お店によっては、勉強してはいけないところもあるようですので、気をつけましょう。
「勉強禁止」の注意書きがないかとか、周囲に同じように勉強している人がいるかどうかとか、
よく見るようにするといいですね。
また、最低限のマナーは守り、お店や他のお客さんの迷惑にならないように一応注意しながら利用してください。
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