女優の上白石萌音さんが登場して話題のミッフィー展が気になりますね。
いつ、どこで開催されるのかをチェックしておきましょう。
2020年のミッフィー展は誕生65周年記念
かわいいうさぎのキャラクターのミッフィー。
日本ではうさこちゃんとも呼ばれ、絵本のシリーズが人気です。
ミッフィー(Miffy)はオランダの絵本作家のディック・ブルーナさんが考えたキャラで、本名はナインチェ・プラウス(Nijntje Pluis)です。
1955年6月21日、ディック・ブルーナさんの最初のナインチェの絵本(2冊)が出版されました。
2020年は、それから65周年ということで、記念してミッフィー展が開催されているようです。
YouTubeで上白石萌音さんミッフィー展に登場の動画を観たところ、絵本の原画を展示する企画であることがわかりました。
それと、グッズの販売もあるというので、行ったらとても楽しそうです。
生誕65周年記念 のミッフィー展は東京と神戸で開催
開催地と時期ですが、まず場所は、東京と神戸で開催されます。
東京・銀座で開催
東京での開催は、銀山の松屋(松屋銀座)という店舗で行われます。
最寄駅は、銀座駅、銀座一丁目駅、東銀座駅などです。
開催は緊急事態宣言の影響で延期されていたようで、7月23日から8月10日までの期間になりました。
入場料は次の通りです。
- 一般 1200(900)円
- 高校生 700(500)円
- 中学生 500(400)円
- 小学生 300(300)円
かっこ内は前売りの場合の金額とのことなので、高い方の金額が入場整理券の場合なのでしょうね。
神戸で開催
神戸会場での開催は、東京会場よりも少し遅れて開始します。
8月12日から8月24日の期間です。
神戸の会場は、大丸神戸店になります。
最寄駅は、元町駅、旧居留地・大丸前駅です。
入場料は下記の通りです。
- 一般 900(700)円
- 大学生・高校生 700(500)円
- 中学生以下 無料
こちらは、かっこ内は大丸・松坂屋の会員の金額になります。
東京会場の場合のチケット購入方法や注意
日時指定制で、チケットはローソンチケットです。
コンビニのローソンに設置してあるLoppiという機械を使って購入するやつですね。
Loppi内でイベント名で検索しても出てくるでしょうけれど、念のため、チケットコードは、35555です。
Loppiはミニストップにもあるので、そちらでも大丈夫でしょう。
日時指定券の購入もしくは日時指定整理券の発券を行います。
整理券の場合は、当日受付で支払いなのでしょうね。
グッズ購入のみの場合でも、チケットが必要になるので、準備なしに行ってもだめそうですね。
また、「1時間ごとの日時指定」とあるので、1時間で見終わる必要があるのでしょうね。
グッズのお会計も一度限りとのことなので、買い忘れにも要注意です。
【参考サイト】 開催概要 | 誕生65周年記念 ミッフィー展
宮崎県立美術館でもミッフィー展みたいな企画が?
2020年夏、宮崎県立美術館では、「美術館に行こう!」展というのが開催されています。
正式には、「美術館に行こう!ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方」展という長い企画名。
こちらは、7月11日から8月30日の期間で、ミッフィー展よりも先に開催し、期間も長いですね。
この展示ではなんと、ミッフィーだけでなく、ピカソなどの現代アートを学ぶこともできるみたいなのです。
ミッフィーの絵本のシリーズの中に、美術館にいくお話があって、その話に沿って美術作品を説明していく企画内容ということらしいですね。
ブルーナの様々な作品も紹介されるとのことで、銀座などでのミッフィー展と同じような展示もあるかもしれませんね。
一方、グッズについては、特に記載がなかったので、ミッフィー展のようなものは期待できないのかもしれません。
最寄りは宮崎駅や宮崎神宮駅になりますが、美術館は駅からかなり遠いので注意です。
観覧料は次の通りです。
- 一般 1000(800)円
- 高校生 500(300)円
- 中学生 500(300)円
- 小学生 500(300)円
かっこ内は割引価格で、クーポンや会員カードなどがある場合になります。
まとめ
2020年はミッフィーの生誕65周年で、銀座と神戸でミッフィー展が開催されます。
それとは別に、宮崎でもミッフィーに関係する展覧会が行われます。
ちなみに2015年の生誕60周年のときは大阪で行われたようです。
また、宮崎で開催の展覧会の企画は、2019年には静岡県三島市のベルナール・ビュフェ美術館で行われたようでした。
これらのイベントが今後はどこで開催されることになるのか、来年や5年後が楽しみですね(^^)。
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