トップガンの吹き替えがひどい理由は専業の声優でないから?本当に下手なのか

こんばんは、トモネコです。

2024年11月に金曜ロードショーで放送された、
映画「トップガン」シリーズ。
とても、いい作品でしたね。

私はテレビがないので、スマホを使って配信で観ました。
それと、SNSで視聴者の熱狂を知ることができました。

そんな素晴らしい作品であるトップガンですが、
「吹き替えがひどい」と思っている人たちがいるようです。

検索エンジンでトップガンのことを調べようとすると、
そのようなキーワードがサジェストされるので、
過去にそういうワードで調べる人がいたみたいなんですね。

せっかく皆で盛り上がって楽しんでいるのに、
という気持ちもありますが、
気になるので、そのモヤモヤを解消したいところ。
というわけで、どういうことなのか、調査してみました。

トップガンの吹き替えがひどいと言われる理由

トップガンの吹き替えが、一部の人々に「ひどい」と思われたのは

どうしてなのか、理由を説明します。

声優が専門でない人が起用された

吹き替えがひどいとされる理由は、
トップガンの主役であるマーヴェリック役として、
声優を専業としてない人が起用されたことにあります。

「された」と過去形なのには理由があります。

実は、トップガンの吹き替え声優は、
過去に何度も変わっているのです。

過去に何度か、複数の放送局でテレビ放送されており、
毎回、吹き替え声優陣が違っています。

また、DVD版でも、テレビとは別な吹き替え声優陣が起用されています。

ひどいと言われているのは、
このDVD版でマーヴェリック役をつとめた
塚本高史さんによる吹き替えのことみたいです。

塚本さんは声優ではなく俳優を本業としています。

このようなわけで、過去に声優を専業としていない人が
起用「された」という表現をしたのです。

というわけで、金ローで放送されたのはそれとは
別の吹き替え声優陣によるものなので、
「ひどい」と言われているものではありません。

2作目ではアニメ声優がたくさん起用される

さらに、「トップガン」の続編である
「トップガン マーヴェリック」では、
アニメの声優さんたちがたくさん起用されています。

アニメ好きの私にとっては、とても豪華なキャストだと感じられます。

ですが、このようなキャスティングに対しても、
気に入らないと感じる人たちもいたようです。

専業の声優を起用しなくても批判が来るし、
起用しても批判される。

一体、どうすればいいのでしょうね。。

トップガンの塚本さんの吹き替えはひどいのか?

トップガンにおける塚本高史さんの吹き替えの演技は、
ひどいと言われるほど下手なのでしょうか?

アマプラ(Amazon Prime Video)で観られる吹き替え版では、
マーヴェリック役が塚本高史さんなので、確認してみました。

確かに、本職の声優さんたちに比べれば、
若干、声がか細い印象はあります。

マーヴェリックは軍の凄腕のパイロットですし、
鍛え上げられた肉体の持ち主で、
無鉄砲な行動をする一面もあります。

なので、もう少し力強さや野性味がある方が、
しっくりくるのは確かです。

ただ、マーヴェリックにも心の葛藤があったり、
弱さを見せる一面もあります。

また、マーヴェリック役のトム・クルーズも、
結構、声が高いです。

柔らかな印象のトムの話し方と、
塚本高史さんの演技は、
そこまでミスマッチでもない気がします。

なので、今回の結論としては、
ひどいという評判については
最初はあまり気にしなくてもよくて、
配信を観ていてどうしても気に入らなかったら、
字幕版で観るようにすればいい、
というものになりました。

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